インテリアプランナーとは?
インテリアにも建築にも強い高難度資格、それがインテリアプランナーです。
インテリアコーディネイターと混同されることもあるようですが、体験型商業施設『キッザニア東京』の仕事の中でも高い人気を集め、全国で1万2000人のインテリアプランナーが活躍する、「インテリアの時代」の注目資格です。
インテリアプランナーの役割は、ひとことでいえば「インテリアの建築士」。建築物における「室内空間の設計」に関する知識・技術を証明する資格です。 インテリアコーディネイターと建築士の知識・経験が必要な、難度の高い資格のため、デザイン性を持った建築士」と称されるほど。
人が集い生活する、あらゆる場面を、より安全で、機能的に、快適にしていくかをトータルで考え、設計し、実現していきます。インテリアプランナーは資格名のため、「インテリアデザイナー」「空間デザイナー」という肩書きの人も多いようです。
世界的な店舗デザイナー片山正通氏や、個性的なデザインの森田恭通氏など、世界各国で活躍し、マスコミで華やかに取り上げられることも増えてきました。時代に先駆けた空間を0から創り上げるインテリアプランナー。建築業界の未来を担う人材にこそ目指してほしい資格の一つといえそうです。
高い専門性と実務経験を兼ね備えた能力の証、インテリアプランナー登録制度
そもそも、インテリアプランナー制度とは、昭和62年、ユーザーの多様な要求に対応した総合的な質の高いインテリアを実現する専門家を認定するために、国土交通大臣認定の資格として創設されたものです。しかし、平成13年度以降、行政改革に伴い、国家試験ではなくなりました。つまり、資格が無くても仕事をすることはできるのです。反面、建築基準法改正により、建築者に関する情報が公開されるため、無資格では社会的な信用が得にくいもの事実です。
インテリアの専門知識はもちろん、建築法規・消防法・構造・設備など、建築等に関わる基本的知識、さらには実務経験までも兼ね備えた、優秀な人材に与えられる資格。それがインテリアプランナーであり、建築物等のインテリア設計・監理等に携わる技術者の能力及び技能の高さを示す証となっています。
インテリアの時代といわれる今、機能とデザイン性を兼ね備え、空間をトータルにプロデュースできる才能の証「インテリアプランナー」の資格は、ますます注目を浴び、あらゆる建築分野から必要とされるでしょう。

